キャッシュフローコーチの鈴木二郎です。
マーケティングには3つの要素があります。
その3つ目は・・・
いかがでしたでしょうか?
あなたが広告費としてお金を投じた場合、
その投下資金に見合った効果があったかどうか測定できなければ、
穴の開いたバケツに水を注いでいるようなものです。
その広告の何がよかったのか、何が悪かったのか、
検証・改善できないですよね。
広告代理店の仕事は広告の枠を埋めるのが仕事であり、
広告掲載後の結果には関心がありません。
(もちろんすべての代理店とは言いませんが・・・)
つまり検証できないほうが都合がいいのです。
結果が悪ければ
「もっと大きいスペースにしましょう」
「もっと掲載頻度を増やしましょう」となり、
(たまたま)結果がよければ、
「ほらね、もっと大きいスペースにしましょう」
「もっと掲載頻度を増やしましょう」となります。
「どのメディアに掲載するのか」というのは、
マーケッティングの他の2つの要素である
「メッセージ」と「マーケット」が定まったうえで
決めることです。
あなたは広告代理店の言われるままに広告を
出してはいないでしょうか?